〈山と渓谷社〉冒険者たちの心理 彼らはなぜ命を賭けるのか
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〈山と渓谷社〉冒険者たちの心理 彼らはなぜ命を賭けるのか
1,430円 (税込)
商品説明
命の危険を賭してまで挑む「冒険的行為」の理由に迫る。
「成功率3割くらいが一番面白い」との言葉とともにフィッツ・ロイの冬期単独初登頂に挑んだ山野井泰史。
「命の確かな保障があったなら、おそらく海にでなかった」と語るのは、小型ヨットを操り氷に閉ざされる直前の南極から生還した片岡佳哉。
そして、潜入不可能とされていた未踏の谷に足跡を印した大西良治。
かつてオペル冒険大賞の事務局長を務めた著者が「本物の冒険とは何か」という論考とともに、身近に死を意識しながらの単独登攀や荒れ狂う南氷洋の航海、人跡未踏の渓谷の初踏査などに挑んだ「冒険者」たちにインタビュー。
彼らの心理を解き明かす。