〈La Sportiva〉MANTRA
マントラ

close

〈La Sportiva〉MANTRA
マントラ

通常価格 27,500円(税込)

19,250円 (税込)

30%OFF

商品説明

--------------------------------------------------------------
※SALE品の為、返品交換は出来ません。
--------------------------------------------------------------

高次元の足裏感覚を実現する最軽量ジム向けシューズ 1999年に発売されたマントラをリニューアルさせた最軽量ジム向けクライミングシューズ。中・上級者が求める、あらゆるホールドに対応できる高次元の足裏感覚とフリクション性能を実現。リードクライミング・ボルダリングどちらにおいても自由な動きを可能にさせてくれるシューズ。
NO-EDGEコンセプトでつま先部のエッジを無くし、D-TECHで横方向を包み、足のサポート力を上げつつ、サイドエッジを取り除いた。それにより今までに無い高次元の足裏感覚を実現し、あらゆるホールドを「足で掴む」感覚を得ることができる。アッパー素材とソールを最小限まで薄くすることで、足裏感覚を極限まで高めた。

≪La sportivaサポートクライマーの樋口純裕によるレビュー≫
最近のシューズによくある、高いレベルの万能性を追求した故にゴツくなってしまったものとは違い、ノーエッジ以外はトゥーラバーが貼ってあるだけの、かなり簡素化されたシューズ。
そのためか、足を入れた時はとても軽く、足指の動きに反応するほど柔らかく、足にしっかり馴染むなという感覚。
特に軽さに関しては数値以上のものを感じた。
一番重いシューズと比較すると片足で約100gほど軽いのだが、マントラを履いているときは素足に近い足元の軽さを感じた。
履いた感触、実際の使用感としては、スポルティバのシューズの中ではコブラが一番近いのではないかと思う。
フューチュラと同じノーエッジを採用したシューズなので、同じノーエッジどうし似ているシューズだと思われるが、ノーエッジが共通点なだけであって、その他は全くの別物と言ってもいいだろう。
ソール部分から巻き上がってくるつま先部分のラバーの幅が広く、ホールドを捉えられる面が広いため、多少雑に置いてもかなりしっかりとフットホールドを拾ってくれる。
つま先真正面よりもインサイド/アウトサイドを多用して足置きを行うタイプのクライミングには、ノーエッジシューズの中では一番向いているのではないかと思う。
平面もあれば凹角も丸くラウンドした面もある外岩でその能力がかなり活きてくる。
細かい結晶のようなフットホールドを拾う能力に関しては、その能力がもっと高いシューズは他にたくさんある。
だが、不可能スラブほどのシビアな足置きを要求されない、もしくは、ラバーをひっかけるようなフックを使う課題を撃つなどの状況に置かれないなら、この1足があれば岩のボルダーなら十分ではないかとトータル1週間ほど瑞牆で実際に使ってみて思った。
つま先の性能に関しては、先述の通りめちゃくちゃ高い訳ではないが、少なくとも視認できるレベルのフットホールドならしっかり乗れる。
また、マントルのときの押し当てる/大きな面に乗り込むヒールや、掻き込みの延長のようなトゥーは問題なくこなせる。見た目に反して高性能なシューズだと思う。

もっと見る

詳細

アッパー:スエードレザー+マイクロファイバー
ソール:Vibram XS GRIP 2 1.8mm + D-TECH
重さ:約150g(1/2ペア)

NO-EDGE (ノーエッジ):ノーエッジテクノロジーは薄いラバーを足の輪郭に沿わせ、足全体をぴったりと覆う構造。優れた足裏感覚でパワーをダイレクトに伝え、足と岩の密着性を高めることを可能にしている。

P3 SYSTEM(P3システム):ダウントゥの形状を長くキープできるシステム。常に最高のパフォーマンスを楽しめる。

D-TECH™ (ディーテック):ダイナミックテクノロジーはソールは靴を横に包み込み、サイドエッジを完全になくし、最先端の屋内ホールド形状で完璧なダイナミックなサポートと広がりを実現します。

VIBRAM XS GRIP2(ビブラム社製 XS GRIP2):あらゆる条件下で卓越したグリップ力を発揮。ボルダリング世界大会の優勝者に愛用されている グリップ力を純粋に追求した、究極のクライミング用コンパウンド。