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スコーミッシュでの暮らし #37 chillなクライミング
2026-08-31 (ANJUブログ)
こんにちは!
早いものでもう8月後半。
スコーミッシュにいると夏でも冷房を使わずに、というか住んでいる家や職場に冷房がない環境で暮らすことができて快適です。
(スーパーやお店によっては冷房効いてます!)
そんな快適なスコーミッシュの夏ですが、流石に真夏の日向は暑いです。30度を超える日もあります。乾燥しているので日本のジメジメした35度越えの夏に比べたら遥かに快適ですが、本気トライはしたくない日もあります。
今回はそんな時に、チル - Chill に登れるエリアとルート紹介です!
The River Boulders
名前の通り川辺の涼しいボルダーエリア。
ノースウォールの一番奥なので、あまり人が来ません。
エプロンボルダーの駐車場から歩くと1時間かかってしまいますが、車があればじゃり道を10分ほど走るだけ。じゃり道といっても平らなのでどんな車でも行けます。
The River Bouldersには人気のハイボールもありますが、今回はスコーミッシュで2児の母をしているSakiちゃんとその娘ちゃんとフラッと登りにきたのでハイボールはパスして、奥のFlow Stone boulderへ!
アプローチもとっても短く5分くらいでした。
以下、課題紹介になりますが、この岩場少々課題がわかりづらくて笑、実際に登ったラインと本当のラインが合っているのかちょっと怪しいです…。間違っていたらごめんなさい。でもトポ通りに登れたかはさておき、登ったラインはどれも楽しかったです!
Flow Stone V4 ☆☆☆☆

前半がムーブ的には核心でしょうが、後半が非常に良かったです!
岩が思った以上に高くて、さらに後ろの岩からのプレッシャーも感じながら、ガシガシ登れる後半!
最高に気持ちい〜〜!!そんな課題でした♡
Pinching Myself V2

カチを繋いでいく課題。動きもちょっとダイナミックで面白かったです。
大きい人が作った課題なのか、V2よりは悪く遠く感じました…。
Pulling Pebbles V3

マントル課題のようなモゾモゾ系課題!私はこういうの好きです〜
Rolling Stones V3 ☆☆☆

これが、なんだかんだ一番面白かったです!
ヒールをかけてのスタートから、腹筋を使いながらカチをとりにいく、ヒールを解除して今度はちょっと遠いカチめがけてデッド。その後も少しホールドの向きが素直じゃなくて最後まで気が抜けない課題でした!
さてさて、こういうカナダの水辺に来たら欠かせないのが「ディップ(dip)」!つまりちょこっと水に浸かって涼むことです。
最初は足だけのつもりが、気がついたら全身浸かっていました♡暑くて誰もいない日に川でディップなんて最高です!
とはいえ、流れのある川なので水に浸かる場合、流れのないところを選んで、くれぐれも注意して遊んでください〜!
続いて、突然の顔面アップ失礼します。

ボロッボロに疲れています笑。
(色々あって緊急でビバークして、たくさん蚊にも刺された山行の翌日。今度この話も書きますね。。。笑)
そんな疲弊し切った日にリフレッシュがてらいってきたマルチピッチをご紹介します!
welcome to squamish 5.8 5ピッチ
新しくできた5ピッチ5.8のイージーマルチです。アプローチも10分と短くて気楽に行けます。たった10分のアプローチですが、看板が道を教えてくれます。

看板に従っていくと今度はQRコードが!

なんとこのQRコードは電子トポにアクセスできるコードでした!!
なんて斬新なんでしょう笑、よく整備されすぎています。
1ピッチ目5.7

顕著なクラックを登っていきます。
2ピッチ目5.7
カンテを超えると広めのクラックが登場。
最後はスラブをちょっと歩いて広いビレイポイントへ。
3ピッチ目5.8

目の前のちょっと傾斜のあるコーナークラックを乗っ越します。
意外と悪くて5.9くらいに感じました。上手くステミングをしながら登りましょう。
4ピッチ目5.4

このピッチは3つの登り方があります。左気味に直上すれば5.5。右気味に直上すれば5.6。そして大きく右巻きに行けば5.4です。
この日は本当にヘロヘロだったので簡単な右巻きをチョイス。スタスタ行ける楽しいスラブでした。
5ピッチ目low-5th

最後はトップアウト目指してスラブを行くだけ。
とっても簡単だったのでビレイはせず、てくてくロープを束ねながらいきました。
(フリーソロを推奨しているわけではありません。自分の実力や経験に合わせて自己判断してください。)
そしてトップアウト〜〜!海をバックに一緒に登ってくれたEvaとパシャリ♡

疲労困憊だった私の顔も少しはマシになった気がしますね?笑
下降は懸垂下降 or 徒歩。今回は懸垂をチョイス。
懸垂支点もわかりやすく、時間もかかりませんでした。他のパーティがいない限り、歩くより早いと思います。
初心者のマルチピッチ練習にはもちろん、レスト日クライミングに最適でした!
終了点も全てボルトアンカーでした。ただし、ハイウェイが近く車の音でお互いの声が聞こえないピッチがありました。
声以外の意思疎通(ロープを強く引くなど)が必要でしょう。
以上、チルに登れるクライミング紹介でした!
もう夏も終盤。皆さんは夏を存分に楽しみましたか?
私は、楽しみすぎてもうヘロヘロです。なんなら夏の終わりにようやく一息つけると安心している自分がいます笑。
さて、無理せず夏を最後まで駆け抜けましょう〜〜!
では、また。
寺井杏雛