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小豆島でクライミング①(荷物・岩場・新しい岩場)

2026-07-10 (読みもの)

こんにちは!

小豆島へクライミングに行ってきました!
日本離れしたスケールの岩場はとても楽しかったのでご紹介いたします。

以前、バックパック比較のニュースを掲載させて頂いたのですが、実際に私が外岩で使っている物はこちらです。

バックパックは、Patagonia Black Hole Duffel 55L です。
岩場でフォームパッドを使いたくて大きめのバックパックを使ってます。
しかし、今回は飛行機の荷物制限重量になりそうだったので持って行けませんでした。

①ハーネス
②クライミングシューズ
③クイックドロー&カラビナ&スリング等
④ネオックス
⑤ビレイグローブ
⑥ビレイグラス
⑦チョークバッグ&液体チョーク(ロジンフリータイプ)
⑧雨具上下&ポンチョ&傘
⑨ヘルメット
⑩テーピング&救急用品
⑪トイレ用品
⑫防寒着ダウンやフリース
⑬虫よけスプレー&虫刺され薬&日焼け止め
⑭ヘッドライト
⑮敷物
⑯お昼ご飯&飲み物&おやつ
⑰80mロープ&ロープバッグ

上記の荷物をバックパックに入れても多少の余裕あります。
しかし、ロープは重すぎるのでいつも旦那様に持っていただいております。
(2人で1本のロープを使用してます)
バックパックを背負って山道を登っているところ↓です。

今回4か所の岩場に行きましたが、片道1時間近く登る山道になると荷物の重さが肩に食い込むように感じて辛かったです。
ちょっと怖い足場もあったので、長いアプローチはウエストベルトがあるバックパックがいいかもと思いました。


■吉田の岩場(花崗岩)
5.5~5.12b  155本(トポより)

こちらの岩場は、小豆島オートビレッジ ヨシダでトポが購入(¥250)できます。
駐車場(¥300)を支払うと、トイレも利用できます。
ここから岩場はすぐ隣から奥まで横に広く連なっている感じでした。
アプローチが近く一番近い岩場は5分ぐらいです。
奥の岩場も舗装された道路を歩いて行けます。
この日は午後から雨予想だったので助かります。

↓小豆島オートビレッジ ヨシダ


↓オリーブロックエリアの風神5.11b と雷神5.11b は大人気課題!
久しぶりのスラブでしたが、やはり全然出来ませんでした。
でも、様々な動きが詰め込まれていてとても楽しい課題です!
足のつま先が激しく痛くなる感じ!小川山のスラブを思い出しました。


↓こちらはトポに載ってなかった岩場ですが、傾斜が他よりも強い日陰のエリアでした。
トップロープで触りましたが途中の動きが全く出来ませんでした。
瀬戸内プレゼント5.13aだったと後から知りました。難しい!



■赤嶽(安山岩)
5.10b~5.14d

こちらのトポは、「TOPOS」というクライミングトポアプリで購入しました。
宿で書籍版が販売してました。
駐車場は、駐車場代(¥300 現金のみ)と、利用申請フォームから登録もしくは小豆島クライミング協会の会員登録が必要です。
駐車場に料金を支払うBOXと申請フォームのQRコードを表示した看板があります。
その場で申請をと思いますが携帯電話が圏外の場合もあり、忘れがちになるので注意が必要です。

トイレは寒霞渓ロープウェイ頂上の通称一億円トイレがあります。
(総工費一億円のとっても豪華で快適なトイレです。自然光が差し込み、きれいなお花が中に咲いてました!)
こちらは寒霞渓ロープウェイの開いている時間のみ使用できました。

岩場のそれぞれのエリアはアプローチから奥に奥にと連なっています。

アプローチには他では見たことないぐらい細かくピンクテープが貼られていて、すぐ迷子になりがちな我々でも大丈夫でした!

山を横に移動していく感じで起伏は少ないので歩きやすいですが、後半は緊張感のある道も増えてきます。

↓メインのジャンボリーケイブエリアへは、フィックスロープにセルフを取りながら岩を渡ってくるのでちょっと怖かったです。白い矢印のあたりを渡って岩場に降ります。
休みながら歩いて行きは50分、帰りは40分ぐらいでした。

ジャンボリーケイブエリア

赤嶽のメインエリア圧巻のでっかい壁です!
80mロープが必須です。
5月後半の時期だと14:00ぐらいから壁に日が当たり始めます。
午前中の日が当たらない時間は少し肌寒くビレイ中は薄いフリースを羽織ってました。
登ると丁度いい温度でした。午後、日が当たった壁で登ると汗だくになりました。
標高が少し高いので、海沿いの温度より少し低いです。

↓ステイゴールド5.12a
トップロープにしてもらうと登れますが、リードで登ると下部の垂壁のクリップ間隔の広さに足が震えて進めなくなりました。垂壁をもっと練習しようと思います。


↓エルカミノ5.13b
このエリアの看板ルート!
旦那さんはRPして、これは名作だ!と言ってました。




私もトップロープで触りましたが、核心より手前で力尽きました。

岩質は主に安山岩ですが凝灰岩と礫岩が積み重なっており、特に下部はぽろぽろと岩が取れてしまうのでビレイ中もヘルメットを被ってました。

↓左岩壁エリア
カラス蛇5.12a
ダブルカンテのボルダーのような課題!
ジャンボリーケイブエリアの40mのルートに疲れ、短いルートも触ってみました。
ダブルカンテの動きは初めてだったので出来なかったけど面白いです!
左右には何もないかと思いきや、下部には持てる切れ込みがありました。


■赤嶽のウェルカムエリア(安山岩)
(新しい岩場 2026年秋公開予定)
5.9~5.12aぐらい

今年2026年秋に公開予定の新し岩場に連れていっていただきました!
赤嶽の公開されているエリアへ行く途中で別れて上に登って行きます。
こちらもピンクテープがばっちり付いてます。

↓木漏れ日エリア
こちらの岩の高さは10mぐらいです。
木の葉にさえぎられて一日中日陰で快適です!
ジャンボリーケイブエリアへ行くよりも岩場は近いです。
5.10台~5.11台が多く、様々なグレードの方が楽しめる岩場です。

上の画像左側のハングってるルート5.11cdを触りましたが、出来なかったけどボルダーっぽいパワームーブで面白かったです。

↓楓エリア
こちらは高さ15mぐらいです。

5.10ab、5.11a、5.12aと登りましたが、クライミングジムのリード課題っぽくて登りやすい感じがしました。
5.12aは出だし核心課題で、出発できませんでした、、、。
でも岩の形状が凄く美しい課題です!ぜひ皆様も触って欲しいです!
上の画像中央の課題です。


■草壁(凝灰角礫岩)
(新しい岩場 今後公開の予定)

こちらも開拓者の方にお願いし、くっついて行かせていただきました。
駐車場から3回ぐらい休みながら行きも帰りも60分ぐらいかかりました。
(慣れている方々は、行き40分、帰り20分だそうです、、、すごい!)
私には激しく辛く、鳳来のアプローチぐらい辛いと思いました。道は登りやすい登山道です。
(普段、山登りされてる方は大丈夫かと思います)

↓頑張って登ると!西の石門が出迎えてくれます!(通称「窓」とも呼ばれる)
かつてこの辺りは生活道として、多くの人が行きかっていたそうです。



石門をくぐって更に奥に進んで行くと、クライミングエリアがあります!

↓梅干しエリア(今後、公開予定)
凝灰角礫岩という初めて触った岩質でした!
こちらは5.12~5.14台が豊富なエリアだそうです。
11:00ぐらいまでは日が当たりますが、午後は日陰で快適です。
赤嶽よりも冬は暖かく、夏も熱すぎないそうです。
80mロープが必要な課題もあれば、3ピンだけの課題もあり、強傾斜の課題もありと、バリエーション豊富で課題の数も多く様々なグレードの方が一緒に楽しめるエリアです。
岩の周りも平らで居心地がいいです!

5.11b、5.12a、5.12b(80mロープが必要課題)、5.11b(3ピン課題)と色々触りました。
岩がまだ脆い箇所もあり、ガバだと思って持っていた岩が外れて落ちたりと緊張感ありましたがとても楽しかったです!




■開拓者
今回、公開予定の岩場へ連れて行って下さった方々は、(一般社団法人)小豆島クライミング協会に携わり
日々岩場の開拓や、整備、保全活動など私たちクライマーが楽しめるよう様々な活動を行っております。
今回、開拓時の苦労話など普段知らないお話を聞いて、勝手に岩場への愛着がわきました!
協会についてや、岩場の利用に関してなど詳細はこちらをご確認お願いいたします。
一般社団法人小豆島クライミング協会
一般社団法人小豆島クライミング協会 Instagram

また、香川県土庄町(とのしょうちょう)地域おこし協力隊も岩場の開拓に従事しています。
地域おこし協力隊とは、高齢化や人口減少など進む地方で、地域外から人材を受け入れ独自のスキルを活かし地域を活性化させ、移住・定住につなげる制度です。
土庄町地域おこし協力隊【公式】 Instagram



開拓してくれる方々のおかげでいつも楽しくクライミングできてます。
本当にお世話になりました。ありがとうございました!